いよいよ2007年もあと3日ですね。
だいたいの職場は今日が仕事納めだったのでは?
帰りの電車(JR東海道線大阪発京都方面行き)には
大きな荷物を持った帰省客らしい人もちらほら。
お正月まっしぐらですね。
さて、そんな時期ではありますが、
わたくしまんまるは、次なる番組の準備中です。
取材対象は「伝統食カフェ・日和り」です。
中崎町・コモンカフェで月イチで開かれているカフェイベントです。
以下、主催者さんによる案内です。
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12月29日に伝統食をテーマにしたカフェ
「伝統食カフェ・日和り」を大阪にて開催します☆
今回のテーマは、京都大徳寺に伝わる「大徳寺納豆」!!
あのトンチで有名な一休さんが伝えた納豆です☆
伝統食のみならず、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、マクロビなど
興味ある方は是非とも、お越し下さい♪
●●●「伝統食カフェ・日和り @common cafe」●●●
Date : 07. 12/ 29 (sat)
Open : 11:00 - 18:00
Place : common cafe
Theme :京都の大徳寺納豆
Main food : 大徳寺納豆を使ったプレートメニュー、オリジナルスイーツ、など
○What is Daitokuji Natto?
大徳寺納豆(だいとくじなっとう)とは、500年前に京都・大徳寺の一休禅師が伝えたとされる納豆です。納豆といえども、私たちが普段目にする糸引き納豆や甘納豆とは異なるいわゆる「塩辛納豆」と呼ばれるものです。八丁味噌(豆味噌)の塊を細かく丸めたようなもので、むしろ味噌や醤油に近い食品と呼べます。
豆味噌にも似た芳香としっかりとした塩気を持っていますが、深いコクと甘みを後から感じることができます。お粥にもお茶うけにもできるし、味噌汁などに少量入れれば味にコクと奥行きが出てきます。納豆作りでは、まず茹でた大豆をはったい粉(大麦粉)と混ぜ合わせた後、麹ぶたにいれ発酵させます。その後、約1ヶ月半に及ぶかくはん作業を終え完成です。500年来作られている味噌作りは禅修行の一部であると同時に、滋味・栄養・保存の全てをまかなう理にかなった伝統食材なのです。
大徳寺の寺侍だった先祖がその製法を教わり、現在も大徳寺の門前で納豆作りをされている「磯田」さんは、大徳寺納豆を伝統的に作られている数少ないお店の一つです。
今回伝統食カフェ・日和りの大徳寺納豆は「磯田」さんのご協力を頂いております。
○Tasting Workshop
当日は、14:00〜15:30・16:00〜17:30にテイスティングワークショップを開催します。食材・食品を食べ比べ、それぞれの違いを体感して頂く講座となっています。参加料:1000円(参加費+食品代+碁石茶ドリンク付)。
参加予約される方は、horiek@hear.toに、名前をお伝え下さい。お席をおとり致します。
○What is Hiyori?
伝統食カフェ・日和りでは、毎月1度、日本各地の伝統食をテーマにしたカフェを開いています。日本各地には、その土地の食材を用い、昔ながらの製法で作られた食べ物が多く存在します。それは、環境にも負荷をかけない、日本人の体に合った優しい食べ物でもあります。私たちはそんな伝統食を、より現代に広めたいと考えています。
●場所は、common cafeJR大阪駅・阪急梅田駅から徒歩10分、地下鉄谷町線中崎町駅徒歩1分の距離です。
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わたしの親しい人が関わっている催しで、以前からその存在は
気になっていたのです。
このたび、ちょうど日程が合ったので初参加で取材もさせて
いただくことにしました。
「日本各地には、その土地の食材を用い、昔ながらの製法で作られた食べ物が多く存在します。それは、環境にも負荷をかけない、日本人の体に合った優しい食べ物でもあります。」
このあたりにビビっときちゃいます。
そして、それら「伝統食」が食生活の急激な変化により
失われようとしているということ、
それをなんとかしたいという主催者さんの思い、
そういったことを伝えられたら、と思っています。
今から取材依頼書を作成します。
カフェにいらした一般のお客さまにもお話をおききする予定なので
そのときにお渡しするものなのです。
あとは、カメラのバッテリーの充電も忘れずに。
さぁ、いい番組作るぞ〜!!!
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