2007年12月31日月曜日

行ってきました!「伝統食カフェ・日和り」

いよいよ2007年もあと11時間ほどとなりましたね〜。

年々お正月らしさが無くなっていくように感じるのは
私だけでしょうか?

「ハレとケ」がないというか、メリハリがないというか・・・。

昔はもっとお正月はお正月らしく、気持ちも昂ったり
(こども時代はお年玉が楽しみで、というのもあったでしょうが)
迎春準備をしている感じが生活全般にただよっていたような
気がします。

みなさんはどのような年越し、お正月をお過ごしになられるのでしょう。
私は家でゆっくり派。
たぶん、このブログの「お手入れ」したり、先日取材をした映像の編集をしたりとか
そんなことで終わるお正月になりそうです。

そう、「伝統食カフェ・日和り」を取材してきたのです。


カフェと伝統食というちょっとミスマッチな感じが面白かったです。
ワークショップがはじまるとカフェらしからぬ香りがただよって・・・。
この日のテーマは「大徳寺納豆」ということで
この日のワークショップは「納豆」のテイスティングだったのです。
6種の納豆をテイスティング。 私も撮影を終えたあとに
2回目のワークショップに参加させてもらいました。


形状をみて
ニオイをかいで
口にふくんで
と、これまでしたことも無いようなことをしてみました。

納豆は日常食べるほうなのですが、
でも、「くさい」というイメージがありました。
でも、昨日かいだ感じは、確かに「くさい」といえば「くさい」のですが
その奥に、「おいしい」がある香り。
発見でした。

いろんなタイプの納豆があったのですが、
初めての味だったのが
「五斗納豆」という種類の「雪割り納豆」
http://www3.omn.ne.jp/~maruyone/maruyone_file/main.html
「塩納豆」
http://www.kigawaya.com/tokusan/natto.html
どちらも美味しくって、また是非食べたいな〜、と思いました。

「納豆」といってもその地方地方でいろいろな展開をしているんだと
いうことがよくわかりました。
自分が知ってるものがすべてではない、ということです。
「食」を通じていろいろなことを学び、感じる機会になりました。

番組では、この「伝統食カフェ・日和り」を主催している
堀江さんにインタビューをしたものや
カフェ&ワークショップの様子などをお届けする予定です。
ただいま鋭意編集中!!!2月上旬放映予定。


↓はこの日のプレートメニュー。左上から反時計回りに
玄米ご飯とお味噌汁、大徳寺納豆の野菜炒め、こんにゃくのから揚げ、
ブロッコリとおからと大徳寺納豆の和え物、
大徳寺納豆入り落雁です。

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